一度きりの人生、笑って健やかに


一笑健命とは、運動を通して今問題になっている子供たちの生活習慣病の予防や運動発達を促す場所です。

私は理学療法士として病院で勤務し、運動に関する知識を勉強してきました。子供たちだけでなく親子にその情報を伝え、今後少しでも子供たちの人生が豊かになればと思ってます。


一笑健命について →


子供の身体のケアで大切にする3つのポイント

幼少時の内科疾患


幼少時に小児喘息があると胸周りや首回りの筋肉が硬くなり、その硬い状態のまま姿勢の学習が進んでしまうため、一般的に言われるような“猫背”のような姿勢になってしまうため後方重心になり膝関節や足関節に負担がかかり痛みを生じやすくなってしまいます。小児喘息があった子供の場合が首や胸周りの筋膜を緩める事で痛みが緩和するケースを当店では多数経験してます。

子供の感覚器の個性


人の身体には、前庭感覚(耳)・嗅覚・触覚・視覚・固有感覚(筋肉)です。

前庭感覚(耳)には重力を生じる機能があり、揺れや回転、傾きなど身体に起こっている変化を脳に送ってくれています。前庭感覚処理にトラブルがある子供のケースとして多いのは、高所恐怖症・乗り物酔いしやすい歯軋り、猫背、乳幼児にだっこしている時に下に降ろすと泣くというケースが多く見られます。これらは全て、重力をうまく処理できずに姿勢調整がうまくいかない重力不安の影響から来てます。このようなトラブルがあった子には耳周囲の筋肉をケアしバランス運動をすることが効果的です。

過去の怪我


これは固有感覚(筋肉・関節)と大きく関係しており、過去に捻挫等のトラブルがあるとその状態のまま身体が姿勢を学習してしまい、荷重量に左右差が出るなどして他の箇所に痛みが生じることが多々あります。そのような場合は過去のトラブルがあった場所に“筋膜リリース”を行う事が効果的です。ボディイメージは筋膜に貯蓄されているため、筋膜を緩め、運動を再学習することで姿勢の変化が見られます。

コース料金 →


気付いてますか?
現代の子供が置かれている環境。


私たちが子供の頃、当たり前に遊んでいた遊具が学校や公園から撤去されてきていることに気付いてますか?? あの遊具たちは幼少期の身体の発達をサポートする上でとても重要な役割を担っていたんです。
一笑健命では、子供の成長に合わせた体のケア、姿勢改善と運動発達を促すパーソナルトレーニングを行います。

その遊具が撤去されたことにより、姿勢のコントロールが出来なくなり、成長期に痛みを発症する子供が多くいます。また、スマホやゲーム機の出現、ファーストフードが増えたことが脳に与える影響も大きく、後天性の発達障害も増えています。

幼少期からの環境を整えることはその子供の未来を変える!と言っても過言ではありません。当店では整体コースだけではなく、子供の身体を遊びでサポートする親子運動コースも毎週日曜日に行っていますのでご確認下さい。

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アクセス

〒904-2151 沖縄県沖縄市松本5丁目19−2
3F 島袋ボクシングジム内

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※駐車場※
建物裏にあります。地面に【ジム】表示がある場所に停めて下さい。

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